京都言語文化学院。多国籍の学生が集まる日本語学校。大学や専門学校へ進学を考えている人のための日本語教育を実施しています。
理事長 吉田 有希  挨拶 
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教育理念

センスを磨いて、個性を活かして、SANWAでファッション業界の人になる

 国際化が進む現在,日本は様々な国から多くの人々を受け入れ,物的・人的・文化的交流を通じて相互理解や平和の維持に貢献しています。私たちは,日本に長期間滞在し,言語や文化,歴史,習慣などを学ぶことを希望する留学生のみなさんに,日本語教育を行うとともに,日本の実情を理解し,日本の社会に溶け込む一助を担いたいと考えます。   同時に,教育機関として留学生みなさんの成長を見守り,みなさんの将来の夢や希望を実現する手助けをしたいと考えます。 本学の学習を終えたとき,国際的視野を持った人材としての第一歩が踏み出せるよう願います。 京都は日本文化の中心とされていますが,日本文化とは祇園祭の山鉾にみられるように,様々な国・地域の文化が混ざり合う歴史の中で形成された文化でもあります。みなさんがここ京都で日本の文化だけでなく,様々な異文化と触れ合う中で母国の文化を客観的にみる機会につながれば幸いです。

教育方針

充実した学習サポート体制

1年6か月または2年間で,総合的な日本語能力の向上を目指します。また、自立した学習ができるようサポートをします。

留学生活が安定したものでなければ日本語学習を進めることは難しいと考え,心のケアも同時に行います。

日本文化や異文化の理解

日本語の学習だけでなく、「日本理解」のための学習や校外学習・学校行事があります。さまざまなクラスメイトとともに助け合いながらタスクを達成する活動を通して,異文化を理解する素地を作ります。また,地域におけるボランティアなどを通して、一般の市民との交流の機会をつくり,日本社会へ積極的にかかわっていきます。

進路支援

入学時から進路について考える機会を設け、適切な進路選択をサポートします。また大学院や大学の受験にたいして、合格のための支援体制を充実させます。

育成する学生像

 1.日本語はもちろん,日本社会や日本文化を深く理解しようとする意欲をもつ学生

 2.日本社会に溶け込んで生活できる学生

 3.異文化に対する理解と寛容を身につけ,同時に自己の文化に対する誇りと自信を持ち,将来的に国際社会で活躍できる人材

学校概要

名称 京都言語文化学院
理事長 吉田 有希
学校長 牧野 謙一
教務主任 安井 千絵
住所 〒612-0082 京都府京都市伏見区深草山村町1018
TEL 075-204-8031
FAX 075-205-1297
E-mail kilcs_info@gaia.eonet.ne.jp
教員・職員 16名
定員 220名

理事長の挨拶

理事長:吉田 有希 

わが学院の目指す教育目標は楽しく勉強し笑顔で卒業することです。 日本語を学ぶ青年たちに日本文化を通じて、相互の理解・信頼関係を創造することです。地政学的には、日本はアジアの東の端にあります。インドから始まる文化が最終たどり着いた土地です。さらに、この学院にこられた世界の青年たちには、京都のまちを実際に歩いてみて、その歴史と文化を学んでもらいたいと思います。そして日本から世界を俯瞰してください。

そのことは、自国の歴史と文化を深く理解する契機にもなります。

そして、京都からアジアと世界への広がり、繋がり、絆をも学習できるのです。

それには、日本語を学ぶことから、理解が始まり、次のステップである各々の選択する文系・理系のいずれかの道が見えてくるのです。その基礎の実力を、この学院で身につけてください。

教育活動評価

施設・設備

  • 日本語教室
  • 図書室
  • 自習室
  • ゼミ教室